延岡グルメ・おみやげ
延岡グルメ
鮎
時期は10月〜11月末頃です。鮎やなを使って獲れた鮎は塩焼きだけでなく、みそ焼き、甘露煮、鮎めし、せごし（刺し身）など沢山の調理方法で楽しむことができます。延岡では江戸時代より地域の特産物として贈答品として用いられていました。800年前には宇佐神宮にも奉納された記録が残っています。随筆家の佐藤垢石は「延岡の鮎は味、香り、姿まで日本一」と絶賛していたそうです。
伊勢えび
日向灘で9月～3月の期間、伊勢えび漁が解禁になり、多くの伊勢えびが水揚げされます。獲れたての新鮮な伊勢えびは、塩焼きや刺身、味噌汁などの料理が楽しめます。
宮崎県延岡市と大分県佐伯市では、9月～11月の期間、「東九州伊勢えび海道」ト言うイベントを開催しており、食事処で、美味しい伊勢えび料理が味わえます。
辛麺
1987年に延岡にある居酒屋のサイドメニューだった「辛麺」が延岡発祥ソウルフードの１つになり、いまや県内外に何店舗も専門店を構えるほどなっています。そば粉と小麦粉を使ったコシが強くヘルシーな「コンニャク麺」を使用するのも特徴です。辛さのレベルが選べるので、辛いものが苦手な人でも楽しめます。辛さよりも素材の旨味が濃厚なスープは、一度食べたらクセになる美味しさで、飲んだ後のシメにも最適です。
北浦灘アジ
宮崎県延岡市北浦町沿岸で獲れたアジは、日向灘の荒波に揉まれ速い潮流のなかで活発に回遊しているため、身が締まっています。まき網漁船で生きたまま漁獲し、漁獲後1週間以上餌を一切与えずに蓄養して胃内容物を除去することによって脂を全身に回らせ、味にまろやかさがでます。魚体の重量が100g以上で出荷時には活け締めすることが北浦灘アジの条件で、厳しい品質管理がされています。
チキン南蛮
からりと揚げた鶏肉を甘酢に漬け、タルタルソースで味付けした県の郷土料理です。ジュワッと広がる肉汁に、たれとソースの甘みと酸味がたまらないおいしさです。
延岡発祥のチキン南蛮には、甘酢ダレだけで味わうチキン南蛮とタルタルソースをかけたチキン南蛮の２種類がありどちらともに延岡で愛されています。
地鶏
宮崎を代表する味覚といえば地鶏炭火焼です。中でもみやざき地頭鶏の炭火焼きは、柔らかな歯ごたえの後、軽やかな香ばしさとともに、鶏本来の旨みがほとばしる格別の味わいがあります。
こりこりとした歯ごたえのある食感と、咬むほどににじみ出る肉のうま味が特徴の鶏肉で、炭火焼きや刺身、タタキといった素材本来の味を楽しむ料理法が好まれます。
ひむか本サバ
日向灘に面した自然豊かな北浦町では養殖業が大変盛んで、養殖が大変難しいサバを天然物と遜色なく養殖しています。出荷前の7日前には餌をとめる工夫で、胃を空にして肉質の向上に努めている為、肉質が維持され身そのものに歯ごたえや味わいがあるだけでなく、適度な脂肪を含み旨味があると大変好評です。
食べ方として脂のりのと旨味の詰まった刺身を楽しんでみてください。
メヒカリ
水深100メートル～300メートルと深い海に棲むメヒカリ（アオメエソ）は、淡泊な白身で骨が柔らかく、軽快な脂がのった上品な味がします。唐揚げのほか、一夜干しやフライ、塩焼きにしてシンプルに素材本来の味を楽しむのもおすすめです。
また厳選された新鮮なものは刺身で食べることができ、他では味わえないまったりとした風味を楽しむことができます。
おみやげ
道の駅北川はゆま
〒889-0102 宮崎県延岡市北川町長井5751-1
電話番号 0982-24-6006
営業時間 月～日 08:30～18:00
道の駅北方よっちみろ屋
〒882-0243 宮崎県延岡市北方町早日渡巳175-1
電話番号 0982-48-0808
営業時間 8:00～18:30
道の駅北浦
〒889-0301 宮崎県延岡市北浦町古江3337-1
電話番号 0982-45-3811
営業時間 物販施設:09:00～18:00 レストラン:11:00～20:00 情報端末:09:00～18:00
のべおか観光物産ステーション
〒882-0053 宮崎県延岡市幸町3丁目4420
電話番号 0982-32-3706
営業時間 08:30～17:30